梅雨入りを迎えた身延町と竹炭づくり ― 雨の季節も変わらず続くものづくり ―
こんにちは。身延竹炭企業組合です。山梨県も梅雨入りを迎え、本格的な雨の季節となりました。
雨の日が続くと、空を見上げる機会も増えます。
朝からしとしとと降る雨の日もあれば、突然強い雨が降る日もあります。外での作業が多い私たちにとって、天候は日々の仕事に大きく関わる存在です。
それでも、竹炭づくりは季節を問わず続いていきます。
竹の伐採、運搬、窯の管理、炭出し、選別作業、袋詰め。
一つの商品がお客様のもとへ届くまでには、多くの工程があります。
梅雨の時期は作業環境も変化しますが、その日の天候や状況を見ながら、一つひとつの作業を進めています。
今回は、梅雨を迎えた身延町の様子と、この季節の竹炭づくり、そして多くのお客様に選ばれている竹炭商品についてご紹介いたします。
梅雨の身延町
身延町は豊かな自然に囲まれた地域です。
雨が降ると山々の緑はさらに深くなり、普段とは違った表情を見せてくれます。
晴れの日の景色ももちろん美しいですが、雨に濡れた木々や竹林にもまた違った魅力があります。梅雨の時期になると草木の成長は一段と早くなります。
自然の力強さを感じる一方で、山の管理や竹林の管理の大切さも改めて感じる季節です。私たちが日々向き合っている竹も、こうした自然の中で育っています。
身延竹炭企業組合では、地域の竹を活用しながら竹炭づくりを行っています。自然の恵みを活かしたものづくりは、季節の移り変わりとともにあります。
梅雨の時期も続く竹炭づくり
竹炭づくりというと、窯に火を入れて竹を焼く作業をイメージされる方が多いかもしれません。しかし実際には、その前後にも多くの工程があります。
まず竹を伐採し、運び出し、長さを整えます。
その後、窯へ丁寧に積み込みます。
窯の中にどのように竹を入れるかによっても作業は変わります。
火入れを行った後も、窯の状態を確認しながら管理を続けます。
そして焼き上がった竹炭を取り出し、選別作業を行います。
商品としてお届けするためには、さらに袋詰めや梱包などの工程も必要です。
どれか一つが欠けても商品にはなりません。
梅雨だから特別な作業をしているわけではありませんが、雨の日が続く中でも日々の仕事を積み重ねています。
お客様のもとへ竹炭をお届けできるのは、多くの工程を経ているからこそです。
手作業だからこそ伝わるもの
身延竹炭企業組合では、大量生産ではなく手作業を大切にしています。
竹炭は自然素材です。
同じ竹でも状態はそれぞれ異なります。そのため、一つひとつの状態を確認しながら作業を進めています。
効率だけを考えれば難しい部分もありますが、昔から受け継がれてきた竹炭づくりを大切にしたいと考えています。
窯の前で過ごす時間。
炭出しの日の緊張感。
選別作業の積み重ね。
どれも竹炭づくりには欠かせません。
お客様の手に取っていただく商品には、そうした日々の積み重ねが込められています。
この時期に選ばれている調湿炭
梅雨の時期になると、お問い合わせやご注文が増える商品の一つが調湿炭です。
調湿炭は、お部屋や収納スペースなどに置いてご利用いただく商品です。
設置方法もシンプルで、置きたい場所に置くだけです。
そのため、
・リビング
・寝室
・クローゼット
・押し入れ
・納戸
・玄関
などでご利用いただくお客様もいらっしゃいます。
特別な機械や電源を必要としないため、暮らしの中に取り入れやすいことも特徴の一つです。
自然素材を取り入れた暮らしに関心のある方からも選ばれています。
吸収竹炭も人気の商品です
身延竹炭企業組合の商品の中には、吸収竹炭もあります。
ケースに入った状態でそのまま設置できるため、初めて竹炭商品を使う方にも親しまれています。
お部屋や収納スペースだけでなく、車内で利用されるお客様もいらっしゃいます。使い方に決まりはありません。
暮らし方や住環境は人それぞれです。
そのため、お客様ご自身のアイデアでご活用いただけることも竹炭商品の魅力の一つです。
シューズキーパーもおすすめです
梅雨の時期は雨の日が多くなるため、靴を履く機会について考えることも増えます。
お気に入りの靴や仕事用の靴、普段使いの靴など、大切に保管したいという方も多いのではないでしょうか。
身延竹炭企業組合のシューズキーパーは、竹炭を活用した商品です。竹炭を100%使用しています。
ご自宅用としてはもちろん、贈り物としてご購入いただくこともあります。
父の日や誕生日、ちょっとしたプレゼントとして選ばれることもあり、竹炭商品を初めて使う方への贈り物としても人気があります。
自然素材を取り入れた暮らし
近年は自然素材への関心が高まっています。
便利なものが増えた現代だからこそ、自然の素材に魅力を感じる方も増えているのかもしれません。
竹は昔から日本人の暮らしに深く関わってきた植物です。
建築や工芸、農業などさまざまな場面で利用されてきました。
その竹から作られる竹炭もまた、多くの人々に親しまれてきた素材です。
私たちは竹炭を通じて、地域の竹や自然素材の魅力をお伝えできればと考えています。
道の駅などでもお取り扱いいただいています
身延竹炭企業組合の商品は、公式サイトのほか、地域の施設でもお取り扱いいただいております。
・道の駅なんぶ
・道の駅富士川
・道の駅にしじま和紙の里かみすきパーク
・富士川クラフトパーク(道の駅みのぶ)
・道の駅とよとみ
実際に商品を手に取ってご覧いただけるため、地元のお客様はもちろん、観光で訪れた方にもご利用いただいています。
商品によって取り扱い状況が異なる場合もありますので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
また、公式サイトでは各商品の詳細もご紹介しております。
ご自宅用はもちろん、贈り物をお探しの方にもご利用いただけます。
梅雨の季節も変わらず続く竹炭づくり
梅雨は雨の日が続きます。時には作業が思うように進まない日もあります。
それでも私たちは、その日の天候や状況を見ながら竹炭づくりを続けています。
竹を伐り、窯へ入れ、炭を焼き、選別し、商品へ仕上げる。
その繰り返しの中で、一つひとつの商品が生まれています。
派手な仕事ではありませんが、地域の竹を活用しながら続けてきた大切な仕事です。
これからも身延竹炭企業組合は、地域の自然と向き合いながら竹炭づくりを続けてまいります。
梅雨の季節も、夏の暑い日も、冬の寒い日も。
変わらず続くものづくりの中から生まれる竹炭を、皆さまの暮らしの中でご活用いただけましたら幸いです。
今後とも身延竹炭企業組合をよろしくお願いいたします。

